今回は、工務店さんから一番最初にいただいた間取り図をご紹介したいと思います!
我が家の土地は、縦長で間口が狭いのがちょっと難点。
一番最初に見せてもらった間取りは、あくまでも見本のようなもので、私達の意見を交えて、「間取りはいくつでもご提案します!」と、建築士さんの温かいお言葉をいただいたのですが…
縦長で細い家の間取りって、意外と難しい!
ネットで色々探してみたけど、なんか自由度低い!
というわけで、狭小住宅の間取りのお話スタートです♪
間取り公開
まず、1階の間取り図です。
※縦長画像なので、スクロールしなくてはいけなくてすいません。。。
1階の間取り図
最近は、リビング階段を選ぶご家庭も多くなってきたということで、玄関からリビングダイニングを通って、2階に上がるという感じですね。
我が家もリビング階段を考えていたのですが、旦那が夜勤のある仕事なので、リビングでだらだらしていることも多いんです。
もし、子供たちの友達が遊びに来たら…
どう考えても、だらだらしてられませんよねw
そこで、階段を外側にする間取りのプランニングもお願いしてみました。
そして、1階奥にはキッチン、トイレ、洗面、お風呂などの水廻りが、全て集約されています。
ずっと住んでいたマンションは、お風呂が離れたところにあって、子供たちから呼ばれる度に、家事の手をとめてお風呂へ~という動作が必要だったので、すごくストレスでした。
これなら、呼ばれてもさっとお風呂へ行けるので便利。
1点気になったのが、脱衣所の狭さ。
これだと、タオル類や下着とかを置けないよね…
ということで、ここは少し見直して点として挙げておきました。
あと、洗面裏に少しスペースがあるのですが、ここがちょっともったいないスペースになってしまうので、勝手口をつけられないかな?と。
洗面部分に勝手口を持ってきたら、ゴミを外に出すこともできますし、ちょっとした物干しスペースも取れる広さです。
ここ、なんとか活用したい!!
1階の間取り再案
- 外階段バージョンも作ってもらう
- 洗面スペースをもう少し広く
- 土地奥のスペースの有効活用
こんな感じで、プランを考えてもらうことにしました。
2階の間取り図
2階はこんな感じです。
我が家は、娘と息子がいるので、部屋は絶対別々に必要です。
ですので、部屋数としては3部屋で。
真ん中の部屋のクローゼットが狭いので、そこは広げてもらうことにしました。
バルコニーの広さは、十分。
ただ…
[chat face=”papa.jpg” name=”パパ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]寝室は絶対に広めがいい!だって、寝ながらテレビ見たいもん。
だから、少し余裕がないと見えにくいやろ?[/chat]
と、旦那が子供のようなことを言いだし…
建築士さんも苦笑いしながら、寝室を広めにとるプランを考えてくれることになりました。
ま、一緒のベッドで寝るのは嫌なので(え?w)ベッドが2台置けるスペースがあることはいいことだ。
3階の間取り
ま、一般的な3階建ての部屋の配置って感じですね。
ただ、我が家的には3階に誰かが寝たり、過ごしたりすることは、ほぼありません。
それに、3階建ての家に住んでいる友達が「3階の部屋はとにかく暑い!」というので…。
だから、ここを物置として利用するのか…
それとも、お客様用に1部屋置いておくか…
すると、旦那が
[chat face=”papa.jpg” name=”パパ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ここ、屋上バルコニーにしたらええやん![/chat]と。
確かに、我が家の前面道路は車もよく通りますし、通学路にもなっているので、人どおりも多いです。
子供たちにプール遊びをさせてあげたりするのも、屋上なら気にせずにできるかな~と。
そんな話をしていたら、建築士さんからなんとも嬉しいお話が。
[chat face=”eigyou.jpg” name=”建築士さん” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]通常3階を部屋として利用する場合は壁だったり、建具だったりが必要なので、予算がかかってきますが、バルコニーとして使うのであれば、その分の費用が浮いてきます。それを、当初の値段から引くことはできないので、その分をどこかにオプションとして使うのはどうでしょうか?
[/chat]なんですとーっっっ!
それ、うれしー!!
別に部屋としての機能はいらないので、屋上にしたらみんなでバーベキューもできるし、我が家の立地だと、色んな花火大会を屋上で見ることもできるんです♪
というわけで、3階屋上計画が始まったのです。
まとめ
縦長のおうちは、大きな配置換えができないので、間取りはすっごく悩みました。
でも、建築士さんが本当に色々と考えてプランを何パターンも出してくれ、素人では気づかない耐震面のことや、階段の勾配のことなども教えてくださいました。
さて、この後どんな間取りができるのやら~!?
第2弾の間取り提案はこちらの記事です↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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